当サイトでブログ記事をエントリーし始めてから、はや1年。今回は、64本すべての中から多くの方に読んでいただいた記事を、ランキング形式でご紹介します!
なお、記事をアップした当初のPV(ページビュー)数などを元に、ランキングしています。
目次
第1位:女房を質に入れても初鰹、のぼりガツオは春の旬の味わいの代表
3/13エントリー
1位を獲得したのは、鰹について書いた記事でした。ブログ開始から1ヶ月足らずで大きな反響を頂き、とても嬉しかったことを覚えています。ご愛読ありがとうございます! 調べるうちに漁獲法や保存法に様々な工夫があることを知り、個人的にも、大好きな鰹がますます好きになりました。
第2位: TVドラマで学ぶ江戸の食文化 ~ みをつくし料理帖
5/11エントリー
高田郁氏原作のベストセラー小説「みをつくし料理帖」は、化政文化の花開く江戸で、上方出身の料理人が、東西の文化ギャップに悩みながらも成長し、人を幸せにしていく物語。NHKがドラマ化し、主演の黒木華さんの可憐な「さがりまゆ」も手伝って、評判を呼びました。続編にも期待ですね。
第3位:築地市場移転で、惜しまれつつ畳んだ名店「豊ちゃん」の暖簾
6/15エントリー
悲しいニュースがランクインしてしまいました。多くの読者の皆さんも、残念に思っておられると想像します。私としては、豊洲移転のゴタゴタが「閉店」という身近な現象にまで発展したことに大きなショックを受け、関心をもって移転問題を見守る契機ともなりました。
第4位:いくら何でもイクラが高すぎる この際サケの種類もまとめておこう
10/24エントリー
やはりというか、価格が高騰したイクラは大きな関心を集めました。他にも、スルメイカやサンマが記録的な不漁で、昨年は高騰した魚介が多かった印象があります。天然輸出国から養殖輸入国へ ~ サケから俯瞰する日本の漁業に続いての鮭の記事ですが、サケの種類まとめなどの実用的な情報も受けたのだと思います。
第5位:間違いだらけのアニサキス報道に踊るな/踊らされるな
8/17エントリー
メディアの報道が、勉強不足だったり、事実が分かりにくい雑な表現が多くあまりに酷かったので、食の安全に関する記事を書きました。美味しく魚介とつきあう唯一の方法は、本当に怖いことを、キチンと正確に知ることです。Fish Lovers Japanは、皆さんに事実をお伝えすべく、今後とも努力します。
第6位:安くて旨いマイワシは鮮度が命 魚屋を評価する物差しでもある
8/22エントリー
魚屋さんの良し悪しを考えてもらうキッカケになってくれたらなぁ、という思いで書いた記事です。また、漁獲量激減の点でも話題でしたので、PVも伸びたのだろうと思います。何れにせよ、マイワシという身近な素材で「何か」を感じていただいたようで、嬉しい限りです!
第7位:土用の丑にはウナギを喰うモノだと、いったい誰が決めた?
7/25エントリー
平賀源内の陰謀は、21世紀の現代にまで暗い影を落としています。2の丑のタイミングで続けて書いた土用の丑にウナギを控えるべき理由はいくらでもあるぞや、2018年1月に書いた今年の夏の「土用の丑」を乗り越えればそれでいいんですか?も含め、この件、シリーズ化しています。だって、無知が元でウナギが絶滅しちゃったら、嫌じゃないですか。
第8位:知らないのが一番怖い~ジョーズに魚介と付き合う知識
4/11エントリー
リードに書いた「Fish Lovers Japanは、偏った情報による印象操作に反対します。魚介摂取のメリットを強調するばかりでなく、ここに堂々とデメリットも掲げておきます」は本心で、いいことも悪いことも全部余さずお伝えしようと、常々思っています。アニサキスだとかこの記事がランクインするのは、嬉しいですね。
第9位:アユの塩焼きが旨いと思わない日本人はきっとそんなに多くなかろう
8/8エントリー
鮎、年魚、香魚とも書かれる夏の川魚の代表が、堂々のエントリーです。独特の香気と端麗な味わいは、日本人の心に大きく響くのでしょう。また、季節を強く感じさせる魚でもあります。やはり「旬を愛でる心」を大切にしたいものですね。
第10位:1~3月が一番旨いマガキは、栄養たっぷりな海の完全食品
1/30エントリー
第10位は、皆さんご存知、冬の味覚マガキに関する記事でした。数えきれないほどのブランド牡蠣たち、旬、失敗しない選び方、様々な調理法、牡蠣殻の開け方など、盛りだくさんな内容も好評の原因だったと思います。今後も、充実の記事を執筆するよう心がけます!
以上10選。あなたのお気に入りの記事は見つかりましたでしょうか。
改めて見ると、記事もバリエーション豊富ですし、結構時事ネタもありますので、やっぱり日本人は魚介に囲まれて生きている、という感じがします!
今後とも更新していきますので、よろしくお願いします。
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