「 養殖 」一覧

世の中に絶えて寒ブリなかりせば 冬の魚河岸のどけからまし

世の中に絶えて寒ブリなかりせば 冬の魚河岸のどけからまし

スズキ目アジ科に分類されるブリ(鰤)は、血合いが赤く美しい白身魚です。天然モノは、冬から春に旬を迎えて1m前後にまで成長し、「寒ブリ」と呼ば...

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出世を狙う上目づかいなヒラメは、冬に旨い究極の白身魚

出世を狙う上目づかいなヒラメは、冬に旨い究極の白身魚

ヒラメ(鮃、平目)は、マダイと並び、代表的な白身魚です。透明感のある身は、歯ごたえのある食感と共に、独特のうま味と適度な脂があり、鮨種として...

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1~3月が一番旨いマガキは、栄養たっぷりな海の完全食品

1~3月が一番旨いマガキは、栄養たっぷりな海の完全食品

牡蠣は低脂肪高蛋白で、18種類のアミノ酸、A、B1、B2、Cなどのビタミン、亜鉛、鉄分、カルシウムなどのミネラル、グリコーゲン、タウリンなど...

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いくら何でもイクラが高すぎる この際サケの種類もまとめておこう

いくら何でもイクラが高すぎる この際サケの種類もまとめておこう

イクラの値段が、大変なことになっています。バブル期以来30年ぶりとも言われるこの異常な高値、原因は何処にあるのでしょうか。

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マグロの種類から解凍法まで~「マグロ大好き読本」公開のお知らせ

マグロの種類から解凍法まで~「マグロ大好き読本」公開のお知らせ

今日10月10日は「マグロの日」。 日本かつお・まぐろ漁業協同組合が1986年に定めました。 それにあやかり、Fish Lovers J...

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イナダもワラサもワカシもハマチもまとめて面倒見よう 出世魚のまとめ

イナダもワラサもワカシもハマチもまとめて面倒見よう 出世魚のまとめ

ワカシ、イナダ、ワラサ、ハマチ、メジロなどなど。これらは全て、出世する前のブリの呼称です。島耕作もビックリです。

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アユの塩焼きが旨いと思わない日本人はきっとそんなに多くなかろう

アユの塩焼きが旨いと思わない日本人はきっとそんなに多くなかろう

アユは、香魚とも書かれるように、独特の香気をもっています。今が旬の、まさに夏の川魚の代表と言ってもいいでしょう。

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土用の丑にウナギを控えるべき理由はいくらでもあるぞ

土用の丑にウナギを控えるべき理由はいくらでもあるぞ

そもそも、パンダやトキと同じ絶滅危惧種をスーパーで大量販売している状況は、異常です。 原因はいろいろあると思いますが、消費者の無知が作り出し...

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土用の丑にはウナギを喰うモノだと、いったい誰が決めた?

土用の丑にはウナギを喰うモノだと、いったい誰が決めた?

読者の方から「鰻を書いて」とリクエストされました。 忸怩たる思いを堪えつつ、「一の丑」である本日、ウナギについて書きたいと思います。

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厚岸産KAKKIのショーゲキ

厚岸産KAKKIのショーゲキ

梅雨空も吹き飛ばす衝撃の映像が舞い込んできました!

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養殖でポピュラーになったアジの王様シマアジ

養殖でポピュラーになったアジの王様シマアジ

アジ科の中では味、姿形とも最高と言われるシマアジ。夏が旬の魚ですが、最近では養殖ものが年中出回るようになりました。

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口から溢れるイワガキを生で喰うしあわせは夏の醍醐味

口から溢れるイワガキを生で喰うしあわせは夏の醍醐味

これから旬を迎えるイワガキ。生食が絶品です。

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味が良く希少なヒラマサは、ブリ御三家の最高峰

味が良く希少なヒラマサは、ブリ御三家の最高峰

身締まりの良い独特の風味と旨みを持つ、漁獲量の少ない、海のスピードスター。ヒラマサは、ブリ御三家の中でも「最高峰」と称される青魚です。 ...

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何かとお目出鯛、魚の王様マダイ

何かとお目出鯛、魚の王様マダイ

七福神のえびす様が小脇に抱えているのは鯛。大相撲の優勝力士の手にも鯛。おめでタイ時には必ず鯛が出てきます。

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天然輸出国から養殖輸入国へ ~ サケから俯瞰する日本の漁業

天然輸出国から養殖輸入国へ ~ サケから俯瞰する日本の漁業

日本人に馴染みの深いサケ。 その数奇な運命?は、日本の漁業の変遷そのものです。

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春の縁起物 節句にも欠かせないハマグリは絶滅危惧種

春の縁起物 節句にも欠かせないハマグリは絶滅危惧種

ハマグリは、日本人と最も縁の深い貝と言っていいでしょう。ところが現代では、日本固有種である本ハマグリは絶滅に瀕しています。

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