うおがし女子の進化が止まらない!~豊洲市場潜入ツアー

今年になってから、「豊洲を案内してほしい」というリクエストを、ちらほらいただくようになりました。
東京中央卸売市場と言えば「豊洲」、というような感覚が、だいぶ定着してきたからなんでしょうか。

いずれにせよ、先日ツアーを敢行しました。
大興奮の模様をレポートします。

盛り沢山!な豊洲市場見学ツアーの概要

  • 5:30  7街区 市場管理施設棟3階 PRコーナーに集合、見学手続きを済ませる
  • 5:40頃 水産卸売棟見学デッキに移動し、マグロ競りの様子を見学
  • 6:00頃 場内の飲食店舗にて朝食(美味しい!)
  • 7:00頃 6街区 水産仲卸売場棟に移動し、物販店舗などを見学・散策
  • 8:00頃 仲卸売場にて、新鮮でお得なお魚を物色・買付(楽しい!)
  • 9:00頃 解散

どうです。
究極の朝活とも言うべき、充実の内容でしょう。

大迫力!のマグロ競り見学

今ツアーの目玉の一つが、「マグロ競りの見学」です。

見学者と市場関係者の導線が分けられていなかった築地の反省から、豊洲新市場では、大きなガラス越しに一般観光客もセリ場を見学できるようになりました。

ところが、2Fの見学路から地階のセリ場を眺めたのでは、さっぱり臨場感はありません。
遠いし、ガラスで遮音されてしまっているからです。

どうせ見るなら、少しでも近くから競りを見学したいですよね!
実は、ガラスはあるものの、上部は開いていて、音も筒抜けな「1階見学路」から、臨場感たっぷりに競りを感じることも可能です。

ところが!

  • 1階見学エリアには、東京都中央卸売市場に対して、参加日程、参加者全員の名前を、前月半ばまでに事前登録し、抽選に当選して見学パスをもらって、初めて入場できる
  • しかも、1グループの応募は5名までで、申込は1ヶ月分の応募につき1回のみ有効、同一名の申込は同行者についても不可
  • もちろん見学パスの譲渡転売は禁止で、見学当日には写真付きのIDの提示が必要

という厳戒態勢です。

しかし、東京都中央卸売市場に対する複雑な応募を、すずきが代行いたします!
決してお手間はお掛けしません。

まだ、この情報はあまり知られていませんので、混み合う前に是非、行っちゃいましょう!

充実の見学者コース設定

前述のとおり、豊洲新市場では、一般観光客向けに、ガラス越しで市場の様子を伺うことができる「見学コース」が整備されています。
この見学コースは、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟それぞれに設けられ、豊洲市場全体の広大さを実感しながら、パネルによる解説などで理解を深めることができます。

見学案内パンフレットのダウンロードはこちら

コースには、巨大な(でも実物大の)マグロのレプリカやら、運転席に乗って記念撮影ができるターレなども設置されていて、これがなかなか楽しい。

ただね。

これらはあくまでハードなんで、競りや仲卸売場の様子を観ながら解説してくれる人が居ないと、やっぱり十分理解できないんじゃないかと思うのですよ。

大丈夫。そこでツアコンすずきの出番です。
築地時代から何人ものお客様をご案内した実績がありますので、まあ大抵のご質問にはお答えできます(宣伝)。

食も大きな楽しみのひとつ

さて、早起きしてひととおり見学した後は、やっぱり食事!です。

豊洲では、いわゆる「場外」が整備されていないため、一般利用者が食事をできる店は限られており、昼時などは、それはもう大変な混雑なんです。
ただ、このツアーでは、どんなに遅くても6amにはマグロ競り見学が終わります。その時刻であれば、たいして並ばずに人気のお店にも入れるのです。

この日伺ったのは、大和寿司さん。青果棟の1Fに位置する、大人気店です。
ですが、目論見どおり、並んでいる人は一人も居ません。
ラッキー!

4,320円のおまかせ握りセットを頼んだのですが、これで結構お腹いっぱいになります。
インドマグロ大トロ、バフンウニ軍艦、細巻き(鉄火とイクラ)など、計10品としじみ汁のお椀です。
あまりに美味しいので、思わず小肌をお好みでお願いしちゃいました!

場内の飲食店は、流石に鮨屋さんが多いのですが、他にも洋食屋さん、天ぷら屋さん、親子丼屋さん、カレー屋さん、牛丼屋さん、喫茶店など、実にバリエーション豊かなのです。

大人気(で大行列)のお鮨屋だけでなく、他のお店も探訪してもいいと思います。食のプロたちに支持されているお店ばかりですから、ハズレはありませんよ。

プロショップが軒を連ねる、魚がし横丁

さて、お腹も膨れたところで、水産仲卸売場棟の「魚がし横丁」をぶらぶら散策することにします。

ここは、関連物販店舗が集まるエリアで、市場関係者が調達する道具などのプロショップが軒を連ねているのですが、一般客が見ても楽しくなってしまうような、特徴のあるお店ばかり。

すずきのお気に入りは、包丁の有次さんや築地正本さんなど。

もちろん、誰もが買い物を楽しむことができます。

すずきも、玉子焼の大定さん、削り節の和田久さん、おそうざい・お弁当の跳ね鯛さんなんかでは、よく買い物します。

待望の仲卸売場への突撃~格安身欠きフグGET!

さて最後に訪れたのは、このツアーのもう一つの目玉、仲卸売場への突撃です。

最盛期には1,000以上あった築地の仲卸店ですが、先の移転時には、500を割り込むまで激減してしまいました。
とはいえ、1.3hにもわたる水産仲卸売場にひしめく仲卸店舗は、圧巻です。
仲卸売場にて、新鮮でお得なお魚を物色するのは、とても楽しいのです。

これは、仲卸が、競り落とした冷凍マグロを、自分のお店に運んできたところ。

仲卸は、高度に専門店化していて、例えば「大物(おおもの)」と呼ばれる仲卸は、マグロやカジキなど、ブロック売りするような文字どおり大きな魚だけ扱いますし、貝専門店、塩干(塩蔵モノや干モノ)専門店などもあります。

産地や品質で値段が違う。当たり前だけど。
見ているだけで楽しくなってしまいます。

仲卸というのは、基本的には卸ですから、街の魚屋さんや料理屋さんの買い出し人相手の商売です。仲卸によっては、品物は店頭に出さずにダンベ(マグロなどを格納する大型冷蔵庫)にしまっていて、一般客には見せもしない場合もありますが、少額ながら現金取引の一般客相手も決してバカにならないと、小売りに積極的な仲卸も居ます。

500近くも店舗があるので、お気に入りのお店を見つける楽しみもありますよね。

そうしてプラプラと物色しながら歩いていると、何と信じられないような値段で、天然トラフグの身欠きが売られているではありませんか。
それも1尾1kgの上モノです。
これで4~5人前取れますから、料亭で食べると10万円超えですよね。
それが4ケタで買えるなんて!!

季節の終わりだから、ということもあると思いますが、こうして豊洲をぶらぶらしていると、トンでもない掘り出しモノや、旬の「走り」モノに出会うことがあるんです。

これも仲卸売場ウォッチャーの醍醐味のひとつです。

ナマナマしい、うおがし女子の感想

北田なみさん(仮名、50代女性)

築地の場外へは、時々お寿司を食べに行くとか、買物などに出掛ける事があっても、場内は敷居が高く、お作法もありそうで、入った事がありませんでした。

豊洲への移転の前に、フィッシュラバーズジャパンの鈴木氏の「築地ツアー」に参加する機会があり、築地市場内侵入初体験をしました。

場内の石畳やステキな建築デザインと、独特の活気。圧倒される量の、そして様々な魚介類。スピード感溢れる、ターレの走行。新鮮でワクワクする空気感に魅了され、築地の大ファンになりましたが、その後市場は豊洲に移転し、築地ツアーは良い想い出になってしまいました。

築地市場から豊洲への移転に関しては、多くのメディアでの情報を目にしました。衛生面に配慮した一般の人が見学できるコースがあることや、お食事処がまとまってある、といった事前情報はありましたが、やはり百聞は一見にしかず! 新しくOPENした豊洲市場ツアーに参加してみる事にしました。

豊洲市場は、築地とは全く違う、整備された四角い建物でした。

一般の見学者向けの様々な展示コーナーがあり、子供たちも楽しみながら豊洲市場の事やお魚についての知識を深められるよう、工夫されていました。また、ターレに乗ったり、大マグロの模型と一緒に写真を撮れるコーナーも設置されており、大人も子供も楽しめる工夫も多くありました。

そして、なんといってもツアーの一番の見どころは、水産卸売場棟の、マグロ競り見学デッキです。ガラスの仕切りの上部分が開いていて、競りの声や競りの開始を告げる鐘の音が聞こえ、魚の匂いまでするので、上から見ているにもかかわらず、その場にいる感覚になるほどの臨場感でした。

場内は築地と同じような雰囲気で、築地と同じく石畳があるのが印象的でした。

マグロの競り、豊洲市場内の興奮冷めやらず、今度はお買い物です。
食材やお惣菜、お弁当、道具類などの様々なお店が並んでいるのを見るだけで、ワクワクします。

刃物やさんでは、包丁研ぎのワークショップも開催していました。

ビルの中のテナントなのでお店も覚えやすく、一人で来ても迷わずお買い物が出来ると思いました。今度来るときには包丁研ぎのワークショップに参加してみたいなとか、今度はチーズを買いたいなとか、色々次回のプランが頭に浮かびました。

朝食は、美味しいお寿司屋さん「大和寿司」に行きました。カウンター越しに説明を聞きながら、というのは、とても贅沢で楽しい時間でした。

ツアーに参加したのが土曜日で、屋外スペースで「豊洲市場おいしいマルシェ」というイベントが開催されており、各地の名産品やお魚、野菜、果物など、珍しいものも販売されていました。またキッチンカーも何台もあり、お祭り的な楽しい雰囲気でした。

築地の名残も少しありつつ、しかし全く異なる魅力の豊洲、これから先、新しい文化として、より魅力的な市場になっていって欲しいと思います。

これまで、気になっていたけど行きそびれていた!とか、

令和になったし大人の社会科見学がしたい!とか、
うおがし女子になりたい!とか、
うおがし女子候補のお姉さんに自慢したい!
といったもろもろのご希望あれば、格安でご案内いたします^^ので、ここからお申し込みください。

6月見学のお申し込みは、5/19(日)が締め切りです!

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