「 秋の魚介 」一覧
出世を狙う上目づかいなヒラメは、冬に旨い究極の白身魚
ヒラメ(鮃、平目)は、マダイと並び、代表的な白身魚です。透明感のある身は、歯ごたえのある食感と共に、独特のうま味と適度な脂があり、鮨種として...
身もキモも絶品なカワハギを見直そうではないか
知る人ぞ知るカワハギの旨さは、実は当たり前のこと。フグの仲間(フグ目カワハギ科カワハギ属)なのですから。養殖のトラフグを食べるぐらいなら天然...
最高に旨い蛸はアズキ色の国産マダコ ついでに蛸類のまとめも
アズキ色した国産マダコの刺身は、身が締まって弾力があり、噛めば噛むほど甘みが出ます。日本のタコの消費量は世界の6割と、圧倒的です。悪魔の魚と...
あなたが食べている「ししゃも」は代用魚「カラフトシシャモ」
普段、スーパーや居酒屋で「ししゃも」として販売されているのは、ほとんど「カラフトシシャモ」です。本家本元の「シシャモ」と姿は似ていますが、生...
記録的不漁にあえぐ日本の「秋の味覚」サンマ、高値品薄で祭も中止
秋に旬を迎える海の幸は、なんといってもサンマ(秋刀魚)です。 古来より、落語のネタになったり、日本各地でサンマ祭りが行われたり、まさに...
秋~冬に旨い甘海老と、絶品タラバエビ科の海老まとめ
「あまえび」、「なんばんえび」などとも呼ばれるホッコクアカエビ(北国赤海老)は、秋から冬に旬を迎えます。アミノ酸由来成分の旨みが最高です。 ...
秋の旬を迎えるアサリの、完璧な選び方と砂抜きの決定版的まとめ
アサリ(浅蜊)は、日本人になじみの深い貝。春と秋に旬を迎えます。美味しいアサリの選び方と、完璧な砂抜きの方法について、コツを教えちゃいます。...
記録的不漁にあえぐ庶民の味方スルメイカ、海洋環境の変化で稚内が大漁
スルメイカは、日本列島の周囲を中心に広く分布します。漁獲量が最も多い魚介のひとつで、食用はもちろん、冠婚葬祭など日本人の生活に欠かせません。...
胡麻鯖は 胡麻で鯖を和えるけど 使う魚は ゴマサバじゃない
昔から日本人になじみの深いサバは、かつては大衆魚の代表でしたが、漁獲量の低下や生食需要の伸びから、最近は高値の魚になってきました。
ブランド信仰をやめない消費行動が、ブランドアジの偽装を生む
暖かい海を好み、北海道南部から東シナ海までの浅瀬や湾内から深海にいたるまでに広く棲息するマアジ。 日本では昔からもっとも馴染みのある魚です...