
出世を狙う上目づかいなヒラメは、冬に旨い究極の白身魚
ヒラメ(鮃、平目)は、マダイと並び、代表的な白身魚です。透明感のある身は、歯ごたえのある食感と共に、独特のうま味と適度な脂があり、鮨種として...
ヒラメ(鮃、平目)は、マダイと並び、代表的な白身魚です。透明感のある身は、歯ごたえのある食感と共に、独特のうま味と適度な脂があり、鮨種として...
知る人ぞ知るカワハギの旨さは、実は当たり前のこと。フグの仲間(フグ目カワハギ科カワハギ属)なのですから。養殖のトラフグを食べるぐらいなら天然...
アズキ色した国産マダコの刺身は、身が締まって弾力があり、噛めば噛むほど甘みが出ます。日本のタコの消費量は世界の6割と、圧倒的です。悪魔の魚と...
普段、スーパーや居酒屋で「ししゃも」として販売されているのは、ほとんど「カラフトシシャモ」です。本家本元の「シシャモ」と姿は似ていますが、生...
イクラの値段が、大変なことになっています。バブル期以来30年ぶりとも言われるこの異常な高値、原因は何処にあるのでしょうか。
秋に旬を迎える海の幸は、なんといってもサンマ(秋刀魚)です。 古来より、落語のネタになったり、日本各地でサンマ祭りが行われたり、まさに...
「あまえび」、「なんばんえび」などとも呼ばれるホッコクアカエビ(北国赤海老)は、秋から冬に旬を迎えます。アミノ酸由来成分の旨みが最高です。 ...
アサリ(浅蜊)は、日本人になじみの深い貝。春と秋に旬を迎えます。美味しいアサリの選び方と、完璧な砂抜きの方法について、コツを教えちゃいます。...
スルメイカは、日本列島の周囲を中心に広く分布します。漁獲量が最も多い魚介のひとつで、食用はもちろん、冠婚葬祭など日本人の生活に欠かせません。...
カジキは「かじきまぐろ」とも呼ばれますが、カジキマグロという魚種は実際には存在しません。カジキは、マグロと全く別の種です。
香魚とも書かれる鮎。縄張り意識が強く、友釣りの対象。旬は初夏から夏、但し秋の落ち鮎も旨い。両側回遊し1年で一生を終える年魚。塩焼き以外にもいろいろな料理で、独特の香りを楽しみたい。
サバは、マサバとゴマサバの総称。マサバとゴマサバは、単価も違えば旬も違う。 かつての大衆魚の代表選手は、最近は高値の魚。
梅雨と晩秋に旬を迎えるハモ。関東では関西の1割も消費されないという、典型的な西高東低冬型の気圧配置食文化の魚です。
盛んにブランド化される大衆魚マアジ。しかし偽装も発覚。消費者をナメた行為は断固として許さんぞ!
賢く好戦的な生態。通年で漁獲されるが希少。旨みも食感もイカの王様。調理法も様々。
秋~冬~春が旬の魚介。名前の由来。桜鰆と寒鰆。身は白いが実は赤身魚。栄養豊富で刺身は絶品。