生マグロの競り現場では厳しいプロの仕事が整然と進行していた
一般人は決して見ることのできない生マグロの競りを、東都水産(株) 大物部 副部長の西田雄三さんのご厚意により、見学させていただきました! ...
記録的不漁にあえぐ日本の「秋の味覚」サンマ、高値品薄で祭も中止
秋に旬を迎える海の幸は、なんといってもサンマ(秋刀魚)です。 古来より、落語のネタになったり、日本各地でサンマ祭りが行われたり、まさに...
マグロの種類から解凍法まで~「マグロ大好き読本」公開のお知らせ
今日10月10日は「マグロの日」。 日本かつお・まぐろ漁業協同組合が1986年に定めました。 それにあやかり、Fish Lovers J...
秋~冬に旨い甘海老と、絶品タラバエビ科の海老まとめ
「あまえび」、「なんばんえび」などとも呼ばれるホッコクアカエビ(北国赤海老)は、秋から冬に旬を迎えます。アミノ酸由来成分の旨みが最高です。 ...
秋の旬を迎えるアサリの、完璧な選び方と砂抜きの決定版的まとめ
アサリ(浅蜊)は、日本人になじみの深い貝。春と秋に旬を迎えます。美味しいアサリの選び方と、完璧な砂抜きの方法について、コツを教えちゃいます。...
最近は関東でも出回る超旨い高級魚ハタ(羽太)類のまとめ
暖かい海に棲息し関東以北では馴染みが薄いハタですが、もう絶品に旨いのです。高級魚ながら最近は時々安く出回るので、覚えていて損はありません。 ...
STOP風評被害 日本産水産物禁輸の韓国に対しWTOが差別と認定
韓国による福島第1原発事故後の日本産水産物の輸入禁止措置について、WTO(世界貿易機関)は、「差別性」や「貿易制限性」などの点で、日本の提訴...
タチウオ(太刀魚)は夏に旨い栄養豊富な白身魚 乱獲で資源枯渇か?
夏の味覚タチウオは、調理し易く、栄養豊富な白身魚。しかし近年漁獲量は激減し、ピーク時の1割程度の水準にまで落ち込みました。
記録的不漁にあえぐ庶民の味方スルメイカ、海洋環境の変化で稚内が大漁
スルメイカは、日本列島の周囲を中心に広く分布します。漁獲量が最も多い魚介のひとつで、食用はもちろん、冠婚葬祭など日本人の生活に欠かせません。...
STOP風評被害 気仙沼は胸を張ってフカヒレ漁すべし
つい最近、「フィニングの風評被害で、気仙沼は未だに大変らしいよ」と仲間の水産関係者から聞きました。 依然として3年前の事件が尾を引いている...
コハダの酢締めは、江戸前鮨屋の看板にかかわる繊細な仕事
江戸前鮨を代表するネタとして、成魚のコノシロよりコハダの名で知られる出世魚。酢締めの繊細な仕事は、まさに鮨職人の腕の見せどころです。
土用の丑にウナギを控えるべき理由はいくらでもあるぞ
そもそも、パンダやトキと同じ絶滅危惧種をスーパーで大量販売している状況は、異常です。 原因はいろいろあると思いますが、消費者の無知が作り出し...
胡麻鯖は 胡麻で鯖を和えるけど 使う魚は ゴマサバじゃない
昔から日本人になじみの深いサバは、かつては大衆魚の代表でしたが、漁獲量の低下や生食需要の伸びから、最近は高値の魚になってきました。
海面スレスレを数百メートルも滑空するトビウオは、夏に旨い青魚
英名でもFlying Fish。胸ビレを広げ、水上をグライダーのように滑空するトビウオは、別名「アゴ」とも呼ばれる旨い魚です。